あや還る

ただいま戻りました。視力が落ちるかもしれないです。
目のお医者さんには仕事2週間休めと言われたので1週間休みました。
うちの台所は基本的に火の車だからね。


先週の月曜日、9時に出勤して11時まで掃除とかして事務所にいたんだけど
どうにもこうにも陽の光が眩しかったり蛍光灯が眩しかったり
携帯の液晶すら眩しかったりしたので目のお医者に行ったのだけれど
目を開けていられる状態ではないので、もちろん車の運転もできません。
出勤する時だって母親に送ってもらったので、迎えにきてもらってお医者に行って
一人で歩けないから手を引いてもらってやっと到着したわけ。
で、なんか医者先生にまぶたをひっくりかえされたりとかしてびびっていたわけ。


医者先生が言うにはわたしの両の目には 偽膜 というものができているらしくて
それを取るね。って言ったかと思ったらまたまぶたをひっくり返されて
綿棒みたいなものでよくわからない処置をされ、もうどうしよう困った。
みたいになりつつも痛みを我慢してました。


我慢しすぎて体がびっくりしたらしく
心臓が血液を送り出す作業をしてくれなくなってしまったので
終わったよ帰っていいよ。と言われたのだけど
帰りたくても立ち上がることすらできなくて
ラクラするんですけど。
なんつって半ギレしてたら一瞬のうちに意識がなくなって
気が付いたら心拍数を計るっぽい機械とかを指の先にくっつけられていて
汗びっしょりで首筋に髪が張り付いてしまっている目がうつろな状態のわたしを
医者先生が抱きかかえててくれてた。なにこの少女マンガ。
それでも力が入らないし声を出すことも困難だったので
 あー、死ぬんだ って思ったりしてた。
っていうか目医者に行って目いじられただけなのにびびりすぎだろ自分。
2回目の診察に行った時は左目だけ偽膜を取ったのだけど
看護士さんたちが無駄に心配してくれていて、小さな子供になったような気分だった。


それからというもの、そこへ診察に行く度に
 あー、あの倒れた子?顔色の悪いあの子ね。
って看護士さん同士で話しているのが聞こえてくるんだ。
倒れた子 とか 顔色の悪いあの子 とかいう言葉で私だと解釈しないでよ。
至って健康体なのに。
というわけで、視力低下を言い渡されてへこんでいるのです。
オラに元気をわけてくれ。