結局だめみたい

昨日、タイトルに記したことを伝えたかったのに、わたしにとったら「ちょっとした怪我」なんていうのはもはや日常茶飯事だし、何よりもここを見てくれているお前らにとったら他人の怪我なんてどうでもいいことだよなー、と思いますし、何よりもヒグマゲラップに気をとられていたので、それについて記すのを忘れていました。
でも、よく考えたらヒグマがどう行動しようがどうなろうがそれこそどうでもいいよな、と数分前から思っています。
そういうわけなので、今日はボールペンが手に刺さった事に触れたいと思います。
どうでもいいよ、って思われることはわかっているのでだいじょうぶです。


昨日、仕事中に舟下りのバスの運転手のおやじとちょっとした言い合いになって、心底腹が立ったので、おやじがどこかへ消えたあとに「くそう!くそう!」とキーキー言いながら、両の手をぶんぶんと上下に振っていたら「っ!」ってなって「なに?」と思って左手の甲を見てみたら何故か親指の付け根あたりに、ぼよよーんって感じでボールペンが刺さっていました。思い起こしてみると、おやじと言い合いになる直前まで、書き仕事をしていたので、使っていたペンを握り締めながらぶんぶんしたんですね。ボールペンを持っていることすら忘れる位のたいそうなご立腹だったということです。バカすぎる。

しかも、手に刺さるくらいなんだから、ペン先を収納してなかったんだろうな、と思ったんですけど抜いてみたらしっかりペン先は内部に収納されていました。一体どのくらいの力が入っていたというのでしょうね。どんだけ腹立ててたんだよ。っつうかぶんぶんしてたら刺さりました、って。アリかナシかで言ったらナシですよね。
とりあえず刺さったペンは抜いたんですけどその後はもう泣きっ面で、血はとまんねーし、床にボトボトと血液がたれてしまってそれを見たお客さんはちょっとご機嫌がナナメになった様子だし、刺さったとこには穴があいてるし、で散々でした。っていうか部長、お客さん怒らしちゃった、ごめんね、って思いました。あと、絆創膏を貼り替える度に刺さった穴を見てしまうんですけど、見る度に鳥肌が立つので散々です。


そんな事があったし、昨日に限らず日常的に怪我とかしているし、友人には「いつ死ぬかわからない」と思われているみたいなので、今日の昼休みに「どうしたら怪我をしないで過ごせるのか」と考え、「物や段差につまずく事が比較的多いので、なるべく動かなければよい。原則として階段は使わない」(自分でもわかっているので階段を降りるときは人一倍気をつけるんですけど、それでも踏み外したりします)(踏み外して転がり落ちて鼻血を出したりします)(きょうび25歳の女が鼻血なんてけっこうレアだと思う)という答えが出たので、おとなしく椅子に座ってコーヒーでも飲んでいよう!と思ったんですね。で、我ながら名案だわ、などとひとり言を言いながら椅子に腰掛けた次の瞬間には【これは淹れたばかりのコーヒーだから熱いよ】という事を忘れてごくごく飲もうとしてしまったので舌を火傷しました。
もういい加減かわいそうだと思うので誰かめんどうを見てください。