2007/11/23

●少し前から薄々感じていた
「嫌な予感」が的中。物事を考えるとうわーとなるので考えないようにしていても絶望感や虚無感に襲われて結局うわーってなるか絶望的な顔をしている。しばらく絶っていた酒に逃げても気分が変わることはなく、っていうより飲んでも酔えない。こういう時に飲んでも酔えない=逃げられない、のは自分自身が一番承知しているのに逃げようとする自分の弱さは解っています。解っていますけど飲みます。楽しいことや楽しみな事だけを考える事にするも結局眠れなくなり心底がっかりする。キャンプのところの環境の良さや普通に眠れるという素晴らしい疲労感を感じられる仕事のお陰でクスリ?なにそれ。っていう状態だったので半年弱お医者に行ってなかったのだけど逃げたくなり、心療内科医の優しい声と笑顔、それからケミカルを欲す。昨日は休みだったので半年ぶりに行院するも木曜日休診の札。おま、半年前は木曜診察してたじゃねーかよ!タイミング悪いのは今に始まったことではないので諦めてドラッグストア。こんなん効くわけない、と解っていながらもないよりいいだろ、と藁にもすがる思いで睡眠改善薬を3箱購入。1,5リットルのアルコールと買ってきた錠剤をまず一箱、体内にブチ込む。案の定ぜんぜん効かないので残り2箱で行ってらっしゃいさようなら!(眠れない夜に)



●本日の船頭トーク
登場人物
野原さん:ライン下り受付の人、かつては一緒にチケットをもいでいた
大澤くん:昨日の日記に書いた霊感の強い子
石井くん:19歳の子、この子も少し見えるらしい

石井「さっきの舟さー、一番後ろに乗ってたよなー」
野原&あや「? なに?」
大澤「あー、石井ちゃんも見た?すげー怒ってたよな」
石井「表情まで見えなかったけどいたよなー」
野原&あや「え?え???笑」
大澤「いやさっき乗ってたんですよ、お客さんと一緒に」
(ここでようやく話が見えてきた野原さんとわたし)
大澤「今度から、あいつらからも乗船代貰うことにする?笑」
石井「金持ってんのか、っていう(笑)」
野原「ねえねえ、川ってさー、そういうの沢山いるんでしょう?」
野原「竿で漕いでて、川底にいるやつとかを『あ、刺しちゃった(笑)』とかいう事ないのー?」
大澤&石井「まだない」

まだ、て。これからそういう事になる可能性があんのかよ!こえーよ。
野原さんも野原さんで「あ、刺しちゃった(笑)」て。霊の方も霊の方で「あ、(竿で)刺されちゃった!笑」とか思うのかな。串刺しならぬ竿刺し。みんなバカすぎる。バカすぎて愛おしさすら感じる。



●本日の無線トーク
船頭達はみな1人に1つずつ無線機を持たされていて、受付にいる野原さんが司令塔となり、舟の出発時間を決めて船頭に指示を出すのですが、今日はこんな事がありました。

野原「向井さん(おっさん船頭の1人)無線取れますかー?」
向井「はいどうぞー」
野原「次のお舟は@###$!@%&しまーす」
向井「すみま¥678^&*一度お*)O)*まーす」
野原「はい、次のお#%^$%&*(@!…す」
向井「!$^%^*(*&^%YUIOP)*(&………$%^&*」
野原「…」
大澤「野原さーん、無線機の近くにお客さんに見えないように盛り塩置いといてー」
その頃、川にいた社長「あーあー、またかー」
社長と一緒にいたわたし「社長!無線機捨ててもいいですか!!」


向井さんは、大澤くんと石井くん曰く「いつも女の人乗っけてる(車に)」という事です!^^最初、なんにも知らないわたしは「向井さん、もうすぐ50歳なのになかなか遊んでるんだなー。」と思っていたのですが、そういうことではないらしく、心臓の動いていない女性を乗っけているらしいです!!こわいから!!
で、野原さんのいる受付っていうのは『長瀞屋』というお土産屋さんの一角を間借りして発券所としているのですが、ここのお土産屋のおばあちゃん(基本プルプルしてる)(でもすこぶる元気)に塩をもらってきたそうです。その後、無線機の調子はよくなりました。ぐ、偶然だろーそんなもんー。
ちなみに霊感の強い大澤くんは長瀞屋のおばあちゃんに「野口くん」と呼ばれています。本人も「野口くん」と呼ばれて返事をします。めんどくさがるな。でも気持ちは解る。わたしも「あいちゃん」と呼ばれて普通に返事をしているからです。