■その後
足の痛みは引いてきましたが、昨日高熱を出しました。お得意の40℃マーク!!医者が言う事には「怪我による発熱」そんなん聞いたことないわ!!それから、電話に出ず、折り返しの連絡もくれなかった25歳。その日の真夜中に電話をくれました。くれたはいいけど非常に疲れ切っており今にも死にそうな声。何言ってるかも聞き取るのが困難。でまあ、何故電話をしたのかを伝えたら、あんた死にかけてんじゃないの?というような声で「だいじょうぶ?」と言われ、そんなもん「大丈夫だよ…」としか答えられないじゃないですか。わたしとしては、更に日を遡って仕事でミスった事、付け加えてその日の事故、それらによってへこんでいる事を話してちょっと元気づけて貰いたかったけど、今にも死にそうな奴に元気づけて貰おう!と思えるほど図々しくなれなかったので逆にこっちが気を遣って「わたし大丈夫だから早くねてゆっくり休んで!じゃ!」つって受話器の向こうから何か聞こえてたけど電話を切った。連絡くれるのは嬉しいけど、そんな状態で電話してくんなや!こっちが気ぃ遣うわ!!と思いつつもわたしの表情は、怒りやそれに似たものではなく、ただただ曇った表情をしていました。

■で
その事を友人にメールしたら『けが人に気遣わせるてどういうこと!会いに来いやあー!』や『自分の女が事故って怪我してんのに真っ先に飛んでこないってどういうこと!?そんな男とはすぐに別れなさい!母は許しませんよ!』などと言われたので「え?そういうもんなの?普通は会いに来てくれるもんなの?」って素で思ったので誰か抱きしめて下さい。後者の発言については「おい、自分の女が事故って怪我してんのに真っ先に飛んでこないってどういうこと!?もしかしてあたし…、彼女じゃないのかな…www と思った。」と返しておきました。おきましたので誰か今すぐ後ろからきつく抱きしめて下さい。抱きしめて離さないでください。

■と思っていたら
本日夕方25歳からメール受信。なんだ、心配してんのか?かわいいやつめ!と思って開いてみたら
『昨日さ、雨降ってたじゃん?そんで大学に鉄の階段があるから滑らないように気をつけなきゃ!って思いながら降りようとしたんよ。したら下り始めた一歩目から10段くらい落ちた。階段全部に肘鉄喰らわせながら落ちた。したら肘腫れてんの。ひとりだったけど笑ったよね。』
という内容だったので、お前もか!お前も(怪我)か!!と思いました。もしかしてわたしと付き合ってるからそんな事に…?と思ったけど、別にあたし彼女じゃない(みたいだ)しどーでもいいわ!とも思いました。特技は、人の意見に流されることです。
つーか、わたしの心配はひとつもしてないんですね!笑 と思ってまた表情が曇ったよ。

■だから
明日は吉祥寺のレゲエ祭に(びっこで)行って、(びっこで)楽しんで、(びっこが故)一緒に行く人に迷惑をかけて、(びっこで)帰ってくる途中に足が痛いと行って泣いて、一緒に行く人に更に迷惑をかけてくる予定です。この左足がどこまで持ってくれるのか不安でしょうがない。

■でもね
どーでもいいわ!と思った。と書きましたが、大丈夫?どうせあなたの事だから病院なんか行かないつもりでしょ?なら、せめて湿布貼っとけよ!的な優しいメールを送っておきました。(おとなだから)(あいつはもっとわたしに優しくしてもいい気がする)

■という日記をmixiに書いたら
名古屋の売り上げナンバーワン電話占い師a.k.aこの人から『お前はもう家から出るな、熱出たのにレゲエとかどうでもええやんか、行くなや、とタロットが告げています』というメールをもらったので、以下やりとりです。


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びびったわたし:ほ、本当ですか…?
占い師:タロットというかみんなそのように思うわー!!びっこて!びっこて久しぶりに聞いたわ!出ちゃだめですよ!私でも、この私でもわかります!
安心したわたし:へへ…。そうだね、タロットじゃなくてもみんなそうに思うよね!びっこ!久しぶりにびっこて言ったよ!出ちゃだめですよ!って言われても行きます!出ます! ダメ!イッちゃう!もう出ちゃう!みたいな
占い師:あやさん、びっこでレゲエはあかんで…全然合ってませんよ…びっことレゲエ…
爆笑したわたし:>あやさん、びっこでレゲエはあかんで…全然合ってませんよ…びっことレゲエ…  すっげー笑った
占い師:あとびっこひいてちゃ誰からもヤーマンして貰えないと思うんですよね
わたし:したら『ボンボクラー?』て言うもん
引き続きわたし:ヨウコから、ヤーマンという単語が出てきた事にも笑いました
ヤーマンのみのヨウコ:レゲエに関して出てくる知識はヤーマンが限界です
びっこなわたし:かわいいやつめ!! というわけで、このやり取りを日記に書きます!
ヤーマンのみのヨウコ:絶対みんな普通に「そらお前、レゲエはあかんて」「ヤーマン、無理やで」って言うよ!
爆笑したわたし:お願い!もう笑わせないで!むちうちの首が痛い!
ヨウコフ:むちうちwwwwwwwww
むちうちのわたし:せや。むちうちとだぼくや。バイクでこけて、むちうちってあるんですね!
ヨウコフ:やっぱりそんなギリギリで生きてる感じでレゲエは無いわ、レゲエは
ギリギリのわたし:じゃあ、ひっぷほっぷならいいんですか!
ヨウコフ:ギリギリの人は家で念仏を唱えていなさい!
ギリなわたし:ひっぷほっぷ調に念仏を唱えようと思います。そしてびっこでレゲエに行きます

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それにしてもびっことレゲエ、て。ヤーマン、無理やで、て。久々に声出して笑ったわー。携帯を握って爆笑する母に、近くで遊んでいた息子がびくっとして「どーしたん?どーしたん?ママどーしたん?」と言っていたので、ごめんね…、こんなおかあさんでごめんね…。と言っておきました。でも、飽きないでしょ?だから、いいでしょ?と言ったら「うん!!」ととびっきりの笑顔をくれたのでちょう愛してる!と思った。