終わりはいつ来るのか、はたまたもう「来ている」若しくは「来ていた」なのか

2歳年下の恋人ができた、といつかの記事で書いたと思うんですが、それから5ヶ月間会う事もなく連絡もろくに取り合えず(彼が忙しそうだったので連絡を控えていました)、先月久しぶりに会ったのですが何もなく友達のように居酒屋で2時間だけ話をし、それぞれ帰途についた一週間後に「幸せ?大切にできてる?自信なくなっちゃった・・・」というメールを貰いました。別れ話の前振りか・・・?と思いましたが、とりあえずは穏便に事を進めてみようじゃないか、という事で、大切にされているとも幸せを感じたりもしていないけど、励ますつもりで嘘をつきました。幸せだよ、と。これはつかない方がいい嘘だった、という事に後から気づいて、気づいて傷つきました。先日、彼とわたしの共通の友人から連絡が入り「おまえら、別れたの?」と聞かれ、別れてはいないけど、恋人同士のような関係ではない。でも彼は就職したてで大変そうだし落ち着くのを待つ時期かな、と思っている。と返し、なんで?と聞いたら「初給料もらったから親に食事をご馳走したんだって、でその話を聞いて親孝行したじゃーん!て言ったら、あいつ『あとは結婚して孫の顔見せるだけだわ!まずは相手探しからだけどね!』て言っててさー。でも別れたのなんて聞いてなかったし、あんまりにもあっけらかんとして言うからあいつにも聞けなくてさ・・・。なんか、ごめん。」っておーい!なんでそこで謝っちゃうかなー。へこむわ。逆にへこむわ。というわけで、彼の中では既に「私たちの関係」というものは終わっているようで、1人「終わりはいつ来るのか」とビクビクしていたわたしは置いてけぼりをくらっている感じで、彼だけ先に進んでいてずるい!と思ったり色々とダメまっています。大体5ヶ月も会っていなかったんだから、わたしの感情も薄れていたはずだし、笑い話のように友達に話をしたり、「わたしはだいじょうぶ」と言い聞かせてはいるけれど、感情なんてほとんどゼロに近かったはずなのに、終わりが「来ていた」事を知ったら心にポカンと穴ができまして困っています。