マイナス思考なわたしたち。 002

天気がよかったりすると、増々やる気がなくなってヘコむ、自己嫌悪に陥る。自分以外の全ての人が、すごく充実した生活を送っているように思えてきて自分より、何倍も何十倍も生きるって事を楽しんでるように見えて。どうにかするのは自分なのに。自分自身をどうにかできるのも、自分だけなのに。他人が楽しそうに見えたら、負けないくらい自分も楽しくなってやる。とか思えればいいのだろうけど、どうやら私にはそういう方向に持っていく事が出来ないらしく毎度毎度、自己嫌悪に陥って、自分を閉じこめて悪循環。みたいな。人のことを羨ましがっているうちにどんどん卑屈になっていく。さいあく。こうやって生きていくのかと思うと正直落ちる。一生、何か事ある毎に悪循環を繰り返して行かなきゃいけないと思うと。そんなのは自分の気持ちの問題なんだってわかってるのに。ただ、その気持ちがプラスに上がっていくのかマイナスに降りていくのかっていう違いがそこにあるだけで。人は人自分は自分。という考えなら、こんな下らない事を言わなくて済むんだろうけど。周りにいる人達が自分と一緒って考えている訳ではないけれど、幸か不幸か、人は人、自分は自分。てゆー風には考えられない人間なので、今こんなアホみたいな事言ってる。流されやすいし影響されやすい。さいあく。


一生続く重なり合ってくサークルの中で溶け込まず分離もされずにいられたらいいのに。居心地のいい場所に行きたい。すごく都合のいいハナシなんだけど。そんな風にコトがうまく進めば卑屈にならなくて済むと思ってはいないけど。好きな人の中に入っていられることができたらなぁ。スキな人の中に入って、自分の好きな時にだけ出てくる。好きな人の中は、暖かくて、ふんふわしてる。で、あくせくしなくていい世界。空の色はこっちと一緒で、雲の形が毎日違うから「先のことなんてわかんないよね。」とか言って過ごす。
それが可能なら喜んでこの世界からその中へ行きます。



その世界なんてモノはないのはわかってるし、理想を思い浮かべてまた繰り返し卑屈になっていってる自分がいるのもわかってる。そういう、ローテーションが無駄なのもわかってる。でも抜け出せない。抜け出したくないってのが大きいかも。自己の意思の元に抜け出さないでいる。さいあくです。バカみたいなローテーションをぐるぐるぐるぐる。ひとりでぐるぐるやってるの。一人の場合はローテーションて言わないのかな。そんな事すらどうでもいい。


大事にしたいモノがあるのにどう扱っていいのかわかんない。
こんな事言ってバカみたいなんだけどバカみたいってゆーかバカそのものなんだけど。


どんなに頑張っても、報われない人が本当にいるかどうかはわからないけど、いっくらもがいても水面に上がれずに、底へ沈んでいくような気持ちです。希望は持ちたいけれど、やっぱり報われないヤツってのはいるし、もしかしたらそれは自分なんじゃないか。って考えたりするんだけど、やっぱり可能性を信じちゃってる情けない自分がいたりもして。頑張りたいです。暗いですね。さいあく。


頑張ったら褒めてほしいし、その頑張りを見ていて欲しいのに、それをしてくれる人がいない。ちょうど、運動会や授業参観みたいな感じ。仕事の都合で、お父さんもお母さんも来れない。みたいな。親子競技あるのに・・・。みたいな。



『頑張りたいなぁ。』
『・・・・』
『あと少しだけ頑張りたい。この気持ちがあれば大丈夫だよね?』
『大丈夫だよ。』
とだけ言ってくれる人が側にいてくれたらどんなにいいだろう。