人は何故風邪をひくのか

長すぎて、読んだ皆さんが気を病んでしまいそうなのでそれでもイイヨ!っていう人だけ読んで下さい。

完全に風邪をひいた。というのも水曜日あたりに喉に異変を感じたのだが、大したことはないだろう、と思っていた。翌日木曜日には喉の痛みもなくなっており、夕方の仕事までの空いた時間にうつぶせで横になり枕の上にあごを置き、という格好で本を読んでいたらふとした拍子に気管に空気が入り、体勢も悪かったのだろう、非常に咳き込んでしまい喉を痛めたらしくそれがきっかけで風邪をひいた、という算段である。こういう人間が『バイクに乗っていたら急患を搬送中の急いでいる救急車に驚き転倒、左足大腿骨を骨折、全治3ヶ月』とかいう事になったりするのだ(実話です)(バイクでぶーん→救急車登場→「うわあ!」→ズザザザザー)。もっと悪ければ、気付いたら死んでました。等という話もあり得なくない(こちらはまだ未経験)。この広い世の中、そういった種類の人間もいるのだ。

で、話は変わりますが先週末の土曜・日曜と大阪の友達が3人、東京に来ていたので、久しぶりだったしみんなはどうだかわかりませんがわたしはみんなに会いたかったので会いに行ってきました。土曜日はお台場の方で雨に濡れながら人混みを歩き、疲れ、日曜日は横須賀の無人島に行って暑さにやられ、疲れ、帰ってきました。
まず、土曜日はお昼頃に都内でみんなと合流するはずだったのにわたしが寝坊(というか二度寝したら寝過ご)した為に午後にお台場で合流、ゆりかもめヴィーナスフォートゆかたフジテレビ目的地がわからない人多い雨、の後に3人の内の2人とバイバイ。またね、今度はゆっくり会いたいです。気をつけて帰ってね。と言って分かれた2分後にまた行き会う(最初、2人にマジで全く気付かなかった)。本当に別れを告げた後、翌日まで行動を共にする予定である315と息子とわたし。ゆりかもめに乗るべくお台場海浜公園駅まで向かう。相変わらず雨。疲れた5歳児、「疲れたよー」っつって道ばたに座り込む推定3歳児の真似をして道ばたに座り込む。仕方なく抱っこ。重い。駅に着きゆりかもめへ。乗り込んだはいいが混雑しており座れない。まだ?まだ?と愚図り出す5歳。そらそうだわ、よく頑張って歩いたわ。でもな、周り見てみ?座れるわけ、ないやん?いくら5歳でも、わかるやろ?しばくぞ。と思いながらあと少しだから。がんばれ。と言い聞かせなだめる。あと1駅、というところで座席が空き、座らせる。その日の宿は川口の友人宅。時刻は18時前。友人が帰宅するのは23時半頃だと言っていた。えっと…、何して待ってよか?ご飯たべる?お腹すいてないね。とりあえず疲れたね。(バスの長旅で疲れたろうし、病気だし(出発当日に膀胱炎になったらしい)(おしっこばっかりしたい。おしっこしかしたくない。て言ってたので笑った)、できれば早く休ませてあげたい、でもどうする事もできない)とりあえず川口向かおうか。川口で待ってる、て言ったら早く帰ってきてくれんじゃね?的な考えで川口を目指す。居酒屋でご飯。19時。オーダーした商品が全て揃ったのが19:20。ゆっくり、4時間かけて夕ご飯を食べよう。無理。20:00、甘い物をオーダー。もうデザートですかwwwwwはいもうデザートです。どうしよう。どうしよう。映画観ようか。映画館どこ?調べるわ!携帯を駆使して近くの映画館を!わからない。店員に聞く。「ここから歩いて10分くらいですかね〜。この道をまっすぐ行って、左に曲がると○○っていう建物の中にあります(にっこり)」「ありがとうございまーす」この道てどの道?左に曲がるてどこを曲がるの?まあいいとにかく上映中の映画はなんなのか。再び携帯で調べ出す友人。くっそ!使い方がわからへん!数分後「ナントカとカントカがやっとる!見て!」「ナントカは今から10分後に始まる、ので走れば間に合うかもしれないが食ったものが出て来る気がするし外は雨」「カントカなら今から歩いてギリ間に合う」「じゃあカントカでいっか」よし向かおうか。わたしは傘を持って行っていなかったので、映画館に向かう途中、傘を買って行こうとダイソーに寄ったら315が買ってくれました。ありがとう。雨の中、愚図る5歳とバスの長旅で疲れた膀胱炎と、20キロを半日抱いて疲れた風邪の3人。切ない。そこへ更に、疲れた膀胱炎が雨の降り注ぐ地面に勢いよく豪快に転ぶ。おまっ!大丈夫!!!???すっくと立ち上がり「うんだいじょうぶ」2、3歩歩き「びっちょりになったかと思たけど濡れてへんわ」うそだろマジで?おめー強えーな!あれじゃね?あれだな!なんとか映画館に到着。チケットを買う。ちょうど残りが3席だったんですよー。売り場のお兄さんが言う。案内された席は最前列いちばん右端。3人全員がシートで斜め左方向を向き体育座り。ぼさーっと見てても楽しめる映画。レイトショーだったので、途中で5歳が寝るかと思いきや最後まで起きていた。途中「うぃるすみすさんしんじゃったの?」字幕版だったのにちゃんとお話がわかっていたようだ。英語がわかっていたわけでも字が読めていたわけでもなく、映像で理解していたらしい。本編が終わり、エンドロールも終わり、スクリーンにCOLOMBIAのマークがでん!つって出た瞬間に宿主の友人から着信。なんというタイミング。「いま池袋出るとこー。あとちょっとで着くので駅周辺で待っとけうんこ」と言われる。やまない雨。再び20キロを抱きながら駅へ向かう。10メートルも歩かないうちに腕が悲鳴をあげはじめたので「なあ、ちょっと歩け」と20キロを下ろす。せめて雨に濡れないように、と傘をさしてやる。道中、職場の上司から着信が入り喋りながら歩く。なあ、それ今話さなきゃいけない事?というような内容を10分ほど聞かされる。右半身がびっしょびしょ。メッシュのリュックを背負っていたのですが、なにぶんメッシュな為、中身もびっしょびしょ。やっと宿主に会えたのも束の間「お前、何故、電話、繋がらない」と叱られる。もうしわけありませんでしたうんこ。部屋に着き濡れた服を乾かしリュックを乾かし20キロと一緒にシャワーを浴び就寝。翌朝8時起床9時に部屋を出る。横須賀へ向かう。無人島でバーべキュウ。横須賀中央という駅から船乗り場まで徒歩。の途中で具合が悪くなる。頭痛は前日から感じていたが、みるみる発熱しているのを感じた。「あのー、ごめん。熱出てきたっぽい。ここで帰ったら、まずい?よな?」「いやそれはだいじょうぶだけども、どうする?」とりあえず船を見てテンション上げてる20キロを諭さないと。「母は具合が悪いので船には乗れません。いいですか?」「うんいいよ。ぼくひとりでいくから」そうじゃない。「な、今度連れてきてあげるから今日は帰ろうマジで。お願い」「いやだ」と泣きっ面。そらそうですよね。「船まで見て帰るなんて言うわけないわ。そらそやわ」と膀胱炎。ですよね。行くだけ行くことにする。315とは「わたしたち、なんでこう(なにか用事があって出かける時に限って病気とか)なんだろうね。だめなにんげんだね」と口を合わせて言う。「おまえ、ちゃんとどどめに書けよ」と言われたので、おまえもちゃんと書けよ。と思った。バーベキューが目的だと思われる大勢の乗船客とわたしたち2人の温度が明らかに違う。「島で亡くなった友人の命日」という設定。持っていたキリンレモンを見て「あいつ…、これ好きだったね…」「せやな…」不謹慎。不謹慎だとわかっていますが笑いました。そういう笑いを共有できるので315が好きです。10分ほどで猿島という無人島に着く。クソ暑い。前日の雨が嘘のよう。クソ暑い。暑さで倒れそう。しかし20キロは元気なので放っておくわけにはいかない。ましてや人様(ほぼ全員初めてあう人ばかり)にお願いしっぱなしで日陰で休んでいるのは気が引けまくる。ほんとは休んでたかったけど。帰宅してから職場に行かなければいけなかったので、帰りの時間を早めにして15時頃、皆さんとさようならをして3人で船に。船を待つ間誰も口を聞かない。無言。船を降りて駅まで徒歩。無言。途中、20キロが歩けないと言いだし、キレながら抱っこ。腕、もげるwwwww新横浜から新幹線に乗る315とは横浜駅でバイバイ。最後まで見送れなくてごめんな。窓越しにさわやかに手を振る両者。なかなか出発しない電車。にやけ始める2人。はよ出ろや、電車。逆に見送ってもらってしまい、申し訳なくなる。せっかく来てくれたのに疲れさせただけみたいな結果になってごめんね。横浜から品川までの20分間、深い眠りに落ちる20キロ。品川で一瞬起こしてリュックだけ背負わせ、山手線に乗り換える為抱っこで移動。移動中に目を覚ますが下ろして歩かせるのはかわいそうなので抱いたまま乗車。混雑。息子、寝てはいないが寝起き&疲労でぐったり。目の前に座っている女性、爆睡。その隣、中学生か高校生の女子2人。わたしが彼女らなら迷わず席を譲ります。しかし、彼女らが座っているのは優先席でもなんでもない普通のシートなので特に腹も立ちませんでしたが世知辛い世の中を感じた。その女子2人の隣に座っていた20代の女性が、秋葉原で乗車したおばあちゃんに席を譲って、席を譲られたおばあちゃん(汗だく)が子供を抱きつり革に必死でぶらさがりながらも風船ガムをふくらましているわたしに気付き「奥さん!奥さん!」と声をかけてくれた。最初、自分の事と思わなかったのでアホみたいに風船ふくらましてたんですけど、隣に立ってたカップル(彼女の方、めっちゃギャル)(目の周り真っ黒・ほっぺチークで真っピンク)の視線を感じたので声のする方を見たらおばあちゃん(汗だく)が「ここ!座んなさいな!」って席を立ってくれようとしたので、「(いやいやいや!おばあちゃん汗だくだし!マジ大丈夫!)いや!大丈夫ですよ!すぐ降りるんで!(それよりもおばあちゃん呼吸乱れてるけど大丈夫かな…。今日めちゃめちゃ暑いしな…)気にしないでください!ありがとうございます!」優しいおばあちゃん。元気な若者が見て見ぬふりをする。きっとおばあちゃんは子供を産んで育てた事があるから大変さがわかるんだろうなあ。にしても若い人冷たすぎるよなぁ。と思っていたら原宿で女子2名が降りて行き、その2名の真ん前がわたしの隣に立っていたカップルだったんですけど、隣に立っているギャルがいつまで立っても席に座らず立ったままなので「?」と思ってチラッと見たら、にっこり笑って「どうぞ^^」と言ってくれたので、こりゃあまだまだ日本も捨てたもんじゃねーぞ。と思いました。とりあえずちぎれそうな腕で20キロを抱き直し、空いている片方の席に座らせお礼を。残った片方には彼氏も彼女も座らず立ったまま。次の渋谷で空いている席の隣の席も空いたのだけど、2人ともわたしに気を遣っているのか座る気配がないので、どうぞおふたりで座って下さい。と勧めると照れくさそうに腰を下ろす2人。まだまだ日本も捨てたもんじゃねーぞ。池袋に着き「騒がせちゃってすみませんでした。息子に席を譲ってくれてありがとうございます」2人して「いやいやそんな!」「おねえちゃんありがとう」なにこのほんわかムード!むっちゃくちゃ疲れてっけどしあわせな気分になったわー!まだまだ日本捨てたもんj(略)嬉しかったです。山手線から西武線へ乗り換え。ここではなんとか歩いてくれる息子。池袋への到着が予定より20分ほど遅くなってしまった為、特急券(指定席のチケット)残り1枚のところをギリで購入。わたしの後ろに並んでたおじさんが途方に暮れてた(特急は1時間に1本しかない)。しかし、座った席の隣の奴が白髪混じりの天パの眼鏡の無精髭の非常識な人間で、こっちは1つの席で子供を抱いていてただでさえ狭いというのに、ふんぞりかえって肘掛けよりもこちら側にはみ出してきていて腹が立ったので呪っておきました。わたしがそんな事になっている同時刻に、大阪に向かう新幹線の中に居た315からは「新幹線に乗りましたが席がなく立ったまま(東から西へ)移動しています死にたい。世界を呪っている。」というメールが届いたので、スケールが違うわぁ…。さすが728の315さんやわぁ…。と思いました。非常識さに白髪交じりの天パも眼鏡も無精髭も関係ないのでその部分は謝りますけど、目的地までの決められた金額を支払って乗車している間は、お金と引き替えにそれぞれ同じ広さの空間を買い取っているわけなのだから、そういったルールは守っていただきたい。そりゃあこっちが前もってチケットを買って二人分の座席を確保しておかなかったのが悪いかもしれないけど、お前みたいなんが隣に座ってたら例えこっちが一人で座ってても狭いと思うわ!自分がよければそれでいい、って考えのお前みたいな大人は幼稚園に戻って卒園すんな!一生園児でいろ!もしくは死ね!と思ったのですが、幸いにも1駅(約20分)で降りたので前言撤回して、相手の立場になって行動・発言しろ!に訂正しました。ちなみに315(膀胱炎)からの次のメールは「立っているのはトイレの真ん前ですが水分を摂らないようにしていたのでもはや外に出すものがありません。すぐそばにはゴミ箱もあり空の弁当を捨てにくる人がいるので泣きそうです。泣きます。」という内容でした。受信したその時はそんなでもなかったんですが、今この文章をタイピングしていたら沸々とこみ上げてくる物があって、最終的には「ぐふうっ」って吹いて鼻水が出ました。とりあえず無事に秩父に着いたので親に迎えを頼んだら「え!もう呑んじゃったからタクシーで帰ってきて!えへへ!」と言われたのでタクシーを拾おうと思ったら、すっかり目の覚めた5歳がバスに乗りたいと言うのでバスで帰りました。バスの乗り方がよくわからず運転手さんを困らせたりもしましたが無事に家に着く事が出来ましたのでよかったと思います。家に帰って受信したメールは「発熱wwwww元気なうちに寝るわ!おやすみ!」でした。その後わたしも発熱でした。そして今日は15時から22時まで熱を押してのバイトでした。調子の悪いわたしを見て、年下のみんなが「竹内さん帰ったほうがいいですよ。っていうか帰っていいから休んでください。明日も出勤みたいですし。」と言ってくれたので、こりゃあまだまだ日本捨てたもんじゃねーぞ!と思ったんですけど、わたしが帰ったらわたしの仕事は誰がするのん?誰がしてくれるのん?誰もしないよね。店長?店長がしてくれるの?いやしねーだろ。あの使えねー店長がするわけない。だから帰らない。という結論に達して結局開店から閉店まで仕事してました。出勤前に店長からのメールで「今日、竹内さん17時入りでシフト作ったんですけど、やっぱ15時入りでお願いします><」っていうメールを受信して、先週の金曜日に「なんか喉痛い。風邪ひくかも」って言っといたし体調気遣ってくれてれば、今日は20時上がりくらいかなーって思って、出勤してシフト確認したら見事にラストまでだったのでのけぞりました。(開店16時・閉店22時)(16時に営業ができるように15時に出勤して食材の仕込み・閉店後は洗い物、片づけ、翌日の営業の為の食材の解凍など)やっぱり店長使えねー!!というわけで、帰宅し風呂に入り調べ物をしていたら315に言われた「お前ちゃんと書けよ」という言葉を思い出したので書き始めたのですが思いつくままにタイプしていたらわけのわからない文章になりしかも長くなっているし、またみんなに鬱陶しがられるんだろうなあそれならどうせすごく読みづらいものにしてやろう!と思ったのでこのままアップします。読み返してないし最後の方は句読点すらあまりついていないという点で、ものすごく病的な文章に見えますが多分大丈夫です。健やかです。健やかですが20キロをトータル1日抱いていた腕は筋肉痛です。筋肉痛の腕でこんな長文をタイプしたら気持ちが悪くなって今は吐きそうなのであんまり健やかなじゃないかもしれません。今3:00て。書き始めたの1:00前!!気持ち悪!どうもこんばんわ!気持ち悪いで有名などどめが更新しましたよ!みなさんお元気ですか!風邪などひいていませんか!健やかですか!みなさんがお元気なことに越したことはないですが正直どうでもいいです!!